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事業整理・再生

会社を経営していると、取引先の倒産や借入金の増大等の様々な要因によって資金繰りが悪化し、事業の継続が困難になることもあるでしょう。

その場合、そのままの状態で放っておいたのでは、負債は増加する一方で、資産はどんどん減少し、最悪の場合何もなくなってしまい、結局のところ、より多くの関係者に、より大きな損害を与えることになります。

ですから、まだ資産が残っている段階で、従業員、取引先、金融機関などといった会社を支えてくれている多くの関係者の利益に考慮しつつ、残存する資産と経営状況を迅速かつ適切に分析したうえで、再建するかそれとも整理するかといった方向性や、具体的な手続きを選択しなければなりません。

肝心なのは、苦しくなってきたときに一人で悩まず、早めに相談していただくことです。

もちろん、ご相談いただいたことは絶対に秘密ですから、それで信用の悪化につながることはありませんので、ご安心ください。

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