民間競売・両論併記
2008年04月01日[ 競売 ]
民間競売導入の是非につき議論を重ねてきた法務省の有識者会議である競売制度研究会は、3月31日、最終報告書をまとめたが、委員の意見が分かれ、両論併記の内容となった。これにより、制度が導入される見通しは不透明となった。
導入に積極的な委員の中でも、考え方は分かれていたが例えば、
- 裁判所の関与は一切なし
- 3点セット不要
- 換価価格の下限規制不要
- 換価は公開オークション
などの有力な意見があった。
しかし、現在の競売制度はおおむね順調である、債務者保護の観点から制度導入に慎重でなければならないとの、制度導入に消極的な意見もあり、両論併記となったようである。










